加計呂麻島旅行情報

奄美大島の南、大島海峡をはさんで横たわる加計呂麻島は、加計呂麻島は、島の周囲が約147km、面積約77平方kmの小さな島。 約1,600人の島民が30の集落に分かれて暮らしています。 海岸線は複雑に入り組み、木々の緑と海の青のコントラストが非常にきれいです。
加計呂麻島へは奄美大島南部の古仁屋からフェリーかけろままたは定期船、海上タクシーで渡ります。レンタカーを持ち込む場合はフェリーを利用しましょう。

真っ青な海とサンゴの石垣が並ぶ集落など、加計呂麻島には奄美大島よりもさらに穏やかな島時間が流れています。 特に生間（いけんま）港からほど近いスリ浜は真っ白な砂浜が目にまぶしいビーチ。何もしないでぼんやり眺めているだけでも幸せな気分になれます。 諸鈍（しょどん）集落にはデイゴ並木が、於斉（おさい）集落にはガジュマルの大木があり、南国気分を盛り上げてくれます。
島西部の西阿室（にしあむろ）は夕方の景色が絶景。天気のいい日に、与路島（よろじま）や須子茂離（すこもばなれ）の間に沈んでいく夕日は神秘的です。 また、加計呂麻島は映画「男はつらいよ」の最終話、「寅次郎紅の花」のロケ地ともなりました。島内の各所にはロケ地を示す碑も建てられています。 ガイドの方の案内で隠れた名所巡りをするのもいいかもしれません。

加計呂麻島に行ったら何といってもその美しい海で遊ばない手はありません。 奄美大島との間に広がる大島海峡は島に挟まれているため波が穏やかで、マリンスポーツにぴったり。透明度の高い海に潜ればサンゴや様々な魚が迎えてくれます。 ダイビングショップRikiはペンションを併設しているので、ダイビングをする方にはお薦めです。 ダイビング後には温かいジャグジーに入れます。 また、「スキューバはちょっと…」という方には、Little Lifeのシュノーケリングやフリーダイビングはいかがでしょうか？ Little Lifeの天野さんはインドでヨガを学んできたこともあるガイドさんで、ヨガを取り入れた呼吸法やリラクゼーションテクニックもレクチャーしてくれるそうです。 タンクを背負わず海に入れば、自然との一体感もいっそう増します。 この他Little Lifeは、シーカヤック＆ビーチコーミングツアー、夜光虫・海ほたるを観察するナイトツアー、加計呂麻島内探索ツアーなど催行しています。 よりラグジュアリーに加計呂麻島を楽しみたい方にお薦めなのが、ヨットで大島海峡を案内するBlue Water Adventures。 海からしか感じることができない奄美大島・加計呂麻島を見せてもらえます。 1日コース（ランチ付）と半日コース（ティータイム付）があります。 また、ヨットでポイントに移動してシュノーケリングを楽しむプランもあります。

加計呂麻島へのモデルプラン、3コースのご紹介です。主に観光目的の方向けには、奄美大島・加計呂麻島ともに滞在する「奄美大島＆加計呂間島4日間」コースと加計呂麻島だけに滞在する「ディープ奄美体験！加計呂間島4日間」があります。
ダイビング目的の方は、ダイビング＆ペンションRikiでのダイビングと宿泊がセットになった「加計呂麻島ダイビングパック」があります。
その他、もっと自由に行程を組みたい方は奄美大島ツアー自由自在へ。宿泊先・宿泊日を自由に選んでオリジナルな旅を組み立てられるので、加計呂麻島内での宿移動や奄美大島内リゾートホテルとの組み合わせなども思いのままです。

　奄美大島＆加計呂間島4日間

　ディープ奄美体験！加計呂間島4日間

　加計呂間島ダイビングパック