唯一行ける先端の島与那国島

日本で最もアルコール度数が高いとされる花酒(泡盛)は唯一与那国島だけで生産されているほか、日本最大の蛾ヨナグニサン(方言名:アヤミハビル)の生息地であり資料館もあります。
釣りやダイビングでも有名な島で、冬場は海底遺跡やハンマーヘッドシャーク狙いのダイバーで賑わいます。
エクストリームな体験をしたいという方には見逃せない島です。

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      与那国島ツアー一覧

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      与那国島ってどんなところ?

      与那国島・最西端の碑

      沖縄本島からさらに南西に500km、日本の最西端に位置する与那国島は、海底遺跡や奇岩など神秘に満ちた島です。ドラマDr.コトーのロケ地にもなりました。
      ダイビングの名所としても有名で、冬場のハンマーヘッドは特に人気があり多数のダイバーが訪れます。

      西崎(いりざき)は日本の最西端の地で、岬には最西端の碑も立っています。日本で最後に沈む夕陽が眺められます。

      また島の南部の海底には”海底遺跡”があります。巨大な石の構造物が古代神殿の跡ではないかと注目を浴びたスポットです。ダイビングや海中観光船で不思議な海中の造形を観ることができます。

      島南東部には立神岩・軍艦岩がそそり立つっています。立神岩は島の神聖なシンボルとされています。

      • 面積 29平方km
      • 人口 1千6百人
      • 気候 亜熱帯性気候

      与那国島ってどうやって行くの?

      与那国島へは、石垣島また那覇から航空便が運航しています。また週2往復ですが、石垣島との間でフェリーが運航されています。
      島の周囲は約28km、車で一周1時間程度です。 レンタカーやレンタルバイクもあるほか、観光タクシーでも周遊できます。

          

      東京から

      羽田空港から石垣島経由便で約3時間45分

          

      名古屋から

      中部国際空港から那覇・石垣島経由便で約5時間40分

          

      大阪から

      関西国際空港から石垣島経由便で約3時間15分

      与那国島のシーズン

      12月~3月冬がダイビングのトップシーズン

      海底遺跡(メインテラス)
      ハンマーヘッドシャーク

      与那国島のダイビングは冬場がトップシーズンです。この時期与那国島の近海にはハンマーヘッドシャークが回遊してきます。
      また風向きが北からのため、島の南側は島陰に入り、海底遺跡のスポットにも行きやすくなります。

      ピークシーズンはリピーターも多く、大変混みあうため、早めの計画がおすすめです。経験本数50本以上、ブランク半年以内など条件が付くことが多いので、注意しましょう。

      夏は観光や初心者ダイビングが楽しめる

      ナーマ浜
      Dr.コトー診療所
      シュノーケリング

      夏の与那国島は、他の島々に比べればそこまで混みあいません。冬場のピークでは難しい体験ダイビングやシュノーケリングでも与那国の海を楽しむことができます。
      また毎年夏休みシーズンの航空便は、東京からの乗り継ぎが良くなるケースが多く、アクセスもしやすくなります。夏の与那国島はのんびり過ごしたり、ゆっくり観光したいという方におすすめです。

      与那国島のイベント・祭事

      1月
      2月
      3月海開き・種取祭
      4月
      5月
      6月海神祭(ハーリー)
      7月カジキ釣り大会・豊年祭
      8月
      9月
      10月
      11月与那国島一周マラソン大会
      12月

      与那国島ツアーの注意点

      キャパシティが限られるので早めの計画を

      与那国ダイビングサービス・よしまる荘

      与那国島は宿泊施設も、到着・出発のための交通手段もキャパシティが限られています。
      最近では自衛隊の施設の設置に伴って業務用途での往来も増えており、思いがけないタイミングで航空便や宿泊が混みあうこともあります。
      そのため期間に余裕をもって旅行のプランを立てるようにしましょう。

      また島内の飲食店や商店も数が限られます。食事の提供のある宿泊施設を利用したり、予め予約を取ったりすると食べそびれることを避けられ安心です。

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