玄関口の島石垣島

石垣島は、八重山諸島の玄関口として多くの旅人を迎える、美しさと奥深さをあわせ持つ島です。エメラルドグリーンの海に囲まれた川平湾、満天の星が広がる夜空、伝統が息づく古民家や自然の恵みにあふれる市場…。街と自然、昼と夜、懐深い魅力を持ち合わせるこの島は、ふらっと訪ねたとしても、ただ身を置けば自分が今何に心惹かれるのか気付かせてくれる「とば口」のような島です。
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石垣島ツアー一覧
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石垣島ってどんなところ?
八重山諸島の玄関口・石垣島。石垣島自体にも、川平湾や玉取崎展望台といった景勝地、沖縄らしい古民家やカンムリワシ保護施設、マングローブなどを間近で観察することが出来る石垣やいま村といった見どころがたくさんあります。市街地では石垣牛などのグルメや市場での買い物も楽しみの一つです。
アクティビティでは、ボートで行くシュノーケリングなどマリンアクティビティがメニュー豊富。特に石垣島の海はマンタとの遭遇率が高く、ダイビングのほかシュノーケリングでもマンタに会いに行くコースがあります。
また石垣島は日本で初めて「星空保護区」に選ばれた島です。島内には石垣島天文台もあって、島をあげて天文観測が盛んです。天の川や八重山ならではの南十字星など美しい星を観察できます。
- 面積 222平方km
- 人口 4万7千人
- 気候 亜熱帯気候
石垣島ってどうやって行くの?
石垣島は、東京・名古屋・大坂・那覇と航空便で結ばれています。便数も多く、那覇での乗継便を使えば柔軟に日程を組むことができます。
島の周囲は約140km、車で一周するだけなら約3時間の広さです。観光して回ったり自由に島内を移動したければ、レンタカーを利用することが一般的です。
東京から
羽田空港から直行便で約3時間
名古屋から
中部国際空港から直行便で約2時間45分
大阪から
関西国空港から直行便で約2時間30分
石垣島のシーズン
マリンアクティビティも楽しめる4月末から10月中旬がベストシーズン
石垣島のベストシーズンは、海水温と透明度が高まりマリンアクティビティも楽しめる4月末から10月中旬です。特に梅雨明け直後の6月下旬~7月中旬は、台風の影響も少なく海況が安定し、マンタやウミガメとの遭遇も期待できます。
ゴールデンウィーク明けの5月は、ウェットスーツ不要な温かい海に加え、旅行者が少なく価格も比較的抑えられます。この時期は一般的に梅雨のシーズンですが、雨は本土のようにしとしと降り続くのではなく、スコールのような降り方です。合間を見て海遊びも楽しめる穴場の時期と言えるでしょう。
石垣島のアクティビティ
石垣島のイベント・祭事
1月 | 石垣島マラソン |
---|---|
2月 | |
3月 | |
4月 | 石垣島トライアスロン大会 |
5月 | |
6月 | 海神祭(ハーリー) |
7月 | 豊年祭(旧暦6月~7月) |
8月 | 南の島の星まつり アンガマ(旧盆・旧暦7月13日~15日) |
9月 | 結願祭 |
10月 | 節祭(シィチィ) |
11月 | |
12月 |
石垣島ツアーの注意点
台風シーズンの備え
石垣島では毎年6月~10月に台風が発生し、特に8~9月は平均4~5個の台風が接近する時期です。台風発生時は気象庁からの警報を逐次確認し、飛行機やフェリーが欠航・遅延する可能性に備えましょう。可能な場合には、旅行日程に予め予備日を組み入れておくと安心です。
波浪警報や強風警報が発出されている最中の海岸付近や海上での活動は危険です。無理せず中止・見合わせるようにしましょう。
サンゴを傷つけない日焼け止め選び
日焼け止めに使われる紫外線吸収剤は、サンゴの成長を阻害したり白化を引き起こす可能性が指摘されています。ハワイではそれらを含む化粧品の販売・利用が禁止されています。同様の懸念は日本でも高まっており、石垣島でのマリンアクティビティ時にも紫外線吸収剤を使わない、リーフセーフの日焼け止めの使用が推奨されます 。
旅行のコツ・まわり方
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八重山諸島へのご旅行が初めての方や、地理がよく分からない方向けに、八重山諸島の概要・シーズン・おすすめのコースなどを紹介しています。
