最南端の有人島波照間島

波照間島(はてるまじま)は石垣島のさらに先、南の海に浮かぶ有人島最南端の島。
青く澄み渡るニシ浜の絶景と満天の星空は、行った人だけが味わえる特権です。

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      波照間島ツアー一覧

      波照間島ってどんなところ?

      最南端の碑

      波照間島は八重山諸島の一部で、石垣島の南西63kmに位置する島です。年間の平均気温は24.3℃、一番寒い時期でも19℃と温かい亜熱帯の島です。

      港の西側にあるニシ浜ビーチは八重山でも随一の美しさです。
      また光が少なく気流の影響を受けにくい波照間島は天体観測にも適していて、88ある星座のうち84の星座が見られます。
      島の南部、高那崎は竹富町の名勝に指定され、日本最南端の碑が立っています。入口には日本全国から集められた石で作られた「蛇の道」があります。

      • 面積 12.7平方km
      • 人口 5百人
      • 気候 熱帯雨林気候

      波照間島ってどうやって行くの?

      波照間島へは、石垣島から船か航空便で渡ります。毎日運航しているのは安栄観光の高速船で、1日3往復・片道60分~90分です。フェリーは片道2時間、火・木・土曜日に運航しています。

      また石垣島との間の航空便は所要25分で、竹富町と運航する第一航空が協議の上1~2ヶ月ごとに運航日を決定しています(原則として月・水・土曜の3往復)。

          

      東京から

      羽田空港から石垣空港・石垣港経由で約6時間

          

      名古屋から

      中部国際空港から石垣空港・石垣港経由で約8時間

          

      大阪から

      関西国際空港から石垣空港・石垣港経由で約6時間30分

      波照間島のシーズン

      海を楽しみたいなら夏

      ニシ浜

      青く輝く海を楽しめるのは何と言っても夏。例年ゴールデンウィーク前後から6月中旬にかけてが梅雨で、梅雨が明ける6月下旬以降夏がスタートします。
      特に梅雨明け直後はまだそれほど台風の接近数も多くないため、安定した気候が期待できます。

      南十字星が見られる12月~6月

      星空観測タワー

      全88星座のうち84星座が見られる波照間島。緯度が低いため、特に南十字星が最も見やすい場所の一つとして知られています。
      南十字星が見られるのは12月~6月の半年間。南中する前後1時間が見ごろです。
      季節風の吹く冬場は高速船が欠航しやすくなるため、4月頃~が行きやすいでしょう。

      波照間島のイベント・祭事

      1月
      2月
      3月
      4月浜下り(旧暦3月3日)
      5月
      6月豊年祭(プーリン)
      7月/td>
      8月ムシャーマ(旧暦7月14日)
      9月節祭(シィシィン)
      10月
      11月
      12月

      波照間島ツアーの注意点

      ゆとりを持った日程を

      波照間島ニシ浜の夕景

      波照間島への旅行で難所となるのが高速船。外洋を航行するため、波が高いと欠航しやすくなってしまいます。
      長めの旅行期間を見ておくと、石垣島までは行けたけれども波照間島には渡れなかった・・・、という事態を避けることができます。

      また船のサイズや種類によっても天候への耐性が変わってきます。海況によっては、3便のうちの特定の便だけ欠航ということもありえます。その際は、運行する他の便に振り替えて乗船できるので(※空席がある場合)、乗船予定日には運行状況を確認されることをおすすめします。

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