鉄板のフォトジェニック与論島

空と海の青がとけあう与論島は、まさに“鉄板のフォトジェニック”。干潮時だけ姿を現す幻の百合ヶ浜、海中に佇む幻想的な宮殿、「ヨロン駅」…どこを切り取っても絵になる風景が広がります。
そんな美しさの裏には、自然を大切に守りながら暮らす人々の営みと、訪れる人への優しい配慮が息づいています。
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与論島ツアー一覧
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ページTOPに戻る▲与論島ってどんなところ?
与論島(よろんとう)は、鹿児島県の最南端に位置する小さな島で、透き通るエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる南国の楽園です。
干潮時にだけ現れる「百合ヶ浜」は、訪れる人の心をつかむ幻想的なスポット。映画「めがね」の舞台にもなったこの島では、ゆったりとした時間が流れ、日常を忘れるひとときを過ごせます。ヨロン駅や海中宮殿といったフォトジェニックな場所も豊富で、夜には満天の星空が広がります。
海洋教育や環境保全にも力を入れており、学びの場としても注目されています。
- 面積 21平方km
- 人口 5千人
- 気候 亜熱帯海洋性気候
与論島ってどうやって行くの?
与論島は鹿児島県南端の離島で、奄美大島などを含む奄美群島のうちの1つです。島へのアクセスは、航空便・フェリーが鹿児島、沖縄(那覇)から運航しています。
島の周囲はハーフマラソンより少し長い約23km。最も高い標高が97.1mと平坦な島で、車だと1時間くらいで一周できます。
東京から
羽田空港から鹿児島空港経由で約4時間30分
名古屋から
中部国際空港から那覇空港経由で約4時間15分
大阪から
伊丹空港から鹿児島空港経由で約4時間
与論島のシーズン
エコツアーのベストシーズンは4月と10月
与論島ならではのエコツアーを楽しむベストシーズンは、台風も少なく海水温も快適な4月中旬~ゴールデンウィーク前および10月中旬~下旬です。
特に4月は百合ヶ浜の出現頻度も高く、比較的観光客が少ないため旅行費用も抑えられ、潮位や透明度の条件が揃っていてウミガメやサンゴを含むシュノーケリングを楽しむことができます。
与論島のイベント・祭事
1月 | |
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2月 | |
3月 | 浜下り(旧暦3月3日) 与論十五夜踊り(旧暦3月15日) |
4月 | |
5月 | ヨロン島リーフチェック |
6月 | |
7月 | |
8月 | ヨロンサンゴ祭り |
9月 | 与論十五夜踊り(旧暦8月15日) |
10月 | |
11月 | ヨロンマラソン ヨロン島リーフチェック 与論十五夜踊り(旧暦10月15日) |
12月 |
与論島ツアーの注意点
環境保護への配慮
与論島は希少なサンゴ礁や動植物に恵まれており、自然に傷をつけないように注意しましょう。海岸で見つけた漂着ゴミは「拾い箱」に捨てる仕組みですが、自分の出したゴミは入れず持ち帰るようにしましょう。
自然環境に加え、島民の方々の生活環境にも気を配る必要があります。古くからの伝統や文化が残る場所ではそれらに敬意を持ち、騒がないようにしましょう。また私有地に無断で立ち入ったりせず、暮らしている方々のプライバシーに配慮しましょう。