最前線の島での視察・研修 離島経済新聞社×南西旅行開発

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フロンティアとしての島

周囲を海に囲まれた日本にあって離島は国境(くにざかい)に位置し、人々や文物が往来する出入口となってきました。
しかし多くの離島地域は、高度経済成長期を迎えると、都市化の進展とともに人口減少に見舞われます。日本全体としても急速に進む高齢化と人口減少が問題となっていますが、離島地域は早くも1950年代から同じ課題に向き合い創意工夫とチャレンジを重ねてきたのです。

本土と橋でつながっていない人が暮らす離島は現在306島。それらはともすると海で隔てられたどこか縁遠い場所と感じられるかもしれません。でもそこには同じ時代を背景にした課題と可能性が詰まっています。
日本の縮図とも言える離島の島々は、これからの暮らしや事業を構想する洞察を得られるフロンティアなのです。

島のエキスパートがバックアップする視察・研修

離島の課題と可能性に寄り添い続け幅広いつながりを持つ認定NPO法人離島経済新聞社と、島旅企画・手配の経験豊富な南西旅行開発がタッグを組み、島での視察・研修をバックアップ。より現場に近い体験を通じて深い洞察を得られるよう、企画から実施まで伴走します。

離島経済新聞社の特徴

  • メディア事業を通じた島々のキーマンとのつながり・現地事情把握
  • 国の政策や地域での対応状況の理解
  • イベント等の交流企画を通じた産官学民のマッチングの経験

南西旅行開発の特徴

  • 直接仕入れによる宿泊・二次交通機関との幅広いつながり
  • 悪天候などイレギュラー対応の豊富な経験
  • メディア運営を通じた島々の生活文化・風土への理解とツアープログラムへの反映

こんなニーズに応えます

新規事業開発

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日本国内のローカルを舞台に新規事業を立ち上げたいという企業・法人の方に、参照事例や協業の候補となる島への視察を企画・アレンジ・手配します

人材育成・研修

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自然資源が豊富で一次産業の現場も多い離島では、座学では得られない持続可能性や環境再生に関わる身体知を経験を通じて体感・体得できます

エンゲージメント向上

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島で出会い・対話する、自分の日常とは異なる環境で暮らし働く人々を鏡として、従業員が自らのパーパスを問い直し、仕事への向き合い方を変容させる契機とします

チームビルディング

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トレッキングや魚さばきなど山も川も海もある島の豊かな自然でのアウトドア活動や、伝統工芸・芸能鑑賞といった共通の体験を重ねることを通じて、参加者間の相互理解を促し結束力を向上させます

CSR活動

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世界自然遺産にも登録されるような貴重な自然環境のある島や他をフィールドに、参加者が自ら手を動かし、自然保護や環境回復に直接携わる活動をコーディネートします

島での体験例

コミュニティ探訪

都会のようにひと・もの・ことが多くない島では、人と人が支え合いながらさまざまな地域づくりが行われています。人口減少・少子高齢化・社会インフラの縮小などの問題に対峙しながら、豊かな暮らしをつくる島のキーマンを訪ね、産業振興・社会福祉・文化振興・教育振興など気になるテーマでリアルな話を伺います。

コミュニティ探訪

現地キーマンとの対話・食事会

島とのつながりが強いからこそ、通り一遍の研修企業・旅行会社ではつなぐことができない、現地キーマンとの対話や食事会の機会をセッティングします。交流を通じより深い気付きと洞察を得られます。

対話・お食事会

里山・里海づくり

本来自然と人は別々に切り離された存在ではなく、互いに関わり合ってきました。島にはそうした習わしや現場がまだなんとか残っており、藻場が減ってしまった海で魚の産卵場所となる木を沈めたり藻を植え直すなど、人と自然の関り合いを引継いでいこうという取り組みが進められています。事業にもネイチャーポジティブが求められる今、人の営みも自然の一部であることを実感できる機会になります。

里海里山

海洋プラスチック対策

2050年には魚より多くなると予測されている海洋プラスチックゴミ。周囲を海に囲まれた島では、その漂着の現場や回収・アップサイクルの取り組みに触れられます。

海洋プラスチック

登山道整備

登山客の通行によりどうしても削れて行ってしまう登山道は、放置すると降水時に水の通り道となり土砂崩れなどの災害を引き起こしかねません。登山ガイドが中心となり、なるべく登山道周辺にある資材を使って削れた登山道を修復する取り組みが進められています。

登山道整備

サンゴ礁再生

海の生き物の大切な棲み処になっているサンゴ礁は、温暖化にともなう海水温の上昇と海水の酸性化により、急速にその生息域を減らしています。西太平洋でサンゴ礁の北限にあたる南西諸島では、各地でサンゴ礁を回復させる取り組みが進められています。

サンゴ礁

実施までの流れ

  • 1

    お問い合わせ
    フォームからお気軽にお問い合わせください。

  • 2

    ヒアリング
    具体的な視察目的・ご希望の日程・訪問先・ご希望の手配内容をお伺いします。

  • 3

    視察先のご提案・お見積り
    お伺いした情報をもとに、ご希望に沿った視察先を提案いたします。行程が決まりましたら、お見積りいたします。

  • 4

    交通・宿泊・視察先の手配
    内容が確定しましたら、正式に各項目のご手配を進めさせていただきます。

  • 5

    ご旅行に必要な書類発送
    2週間前から10日前にチケット類や出発案内をお送りいたします。

  • 6

    ご出発
    視察・研修中もイレギュラー発生に備え、ご帰着までサポートいたします。

お問い合わせ・ご相談
                               

島の視察・研修旅行企画実施

南西旅行開発株式会社
/東京都知事登録第2種‐2824号
〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-8-7
青山宮野ビル2階
総合旅行業務取扱管理者 内山貴之
営業日・営業時間:
月~金 10:00~17:30 土 10:00~12:30
日曜・祝日、年末年始 休業

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よくあるご質問

Qどの段階から相談すればいいですか?
A 旅行先や日程、予算、具体的な内容が決まっていなくてもお気軽にご相談ください。企画段階からサポートいたします。
Q問い合せしてからどのくらいで連絡がもらえますか?
A 原則、3営業日以内を目途にご連絡いたします。なお、ご希望日程まで猶予が無い場合や条件的に対応が難しい場合、他社で既に手配を進めている場合などにはお見積・企画提案を控えさせていただく場合もございます。予めご了承ください。
Q島での視察・研修に適した人数は何人くらいでしょうか?
A 宿泊施設や交通機関が整った島であれば40名前後でも対応可能です。小さな島やインテンシブな対話を希望される場合には8名以下、多くても最大15名を目途にご検討いただくことをお薦めします。