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最終更新日 2025.06.24

与論島~百合ヶ浜について

  • 与論島

一度は行ってみたい絶景スポットとして一躍有名になった与論島・百合ヶ浜。
浜といっても普段は海面下にあって、引き潮で海面が下がったときだけ姿を現すので、いつでも見られるわけではありません。
そんな幻の浜百合ヶ浜に行く時期の選び方や、オプションツアーなどご紹介します。

目次

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      幻の浜・百合ヶ浜

      百合ヶ浜は、浜と名がついていますが、与論島の海岸線にある砂浜ではありません。
      その正体は、与論島の東の沖合い約1.5kmにある砂州(さす)で、大きく潮が引いた時にだけ姿を現します。
      そのため日によって現れる時間、位置や大きさが異なります。
      百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えがあるそうです。

      鹿児島県の百合ヶ浜空撮動画

      シーズン・時期の選び方

      百合ヶ浜は、干潮時でも特に大きく潮が引くときにしか姿を現しません。
      そのため、海の上に浮かぶ百合ヶ浜に上陸したければ、潮位をよく見て日程と行く時間を選ぶ必要があります。
      例年春から夏にかけての大潮の干潮の時間が出現する可能性が高いとされています。
      ヨロン島観光ガイド内に出現予測スケジュールが紹介されているので、参考にするとよいでしょう。
      ※自然の現象ですので、海況次第では見られないこともあります。予めご承知置き下さい。

      与論島

      百合ヶ浜に行くには?

      百合ヶ浜は与論島自体の海岸線にはなく、沖合い1.5kmのところにあります。
      そのため、最寄の大金久海岸からグラスボートなどでの瀬渡しを利用しなければ行くことができません。大金久海岸にはいくつかグラスボートを運航しているサービスがありますのでそれらを利用しましょう。
      TANDY(タンディ)マリンさんは、干潮の時間に合わせて宿泊先までの無料送迎も行っています。
      また、プリシアリゾートヨロンも大金久海岸までの往復送迎とグラスボートがセットになった百合ヶ浜ツアーを催行しています。

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